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たかはま夢・未来塾は愛知県高浜市に在住の小学4年生から中学3年生を主に対象としたいろいろな講座を開催しています。


2026年01月11日

第4回 おもしろサイエンスクラブ

日時:1月11日(日)午前の部10:00-15:00  午後の部13:00-15:00

☆講座内容 「結晶樹をつくろう」 ねらいは「再結晶について理解する」です。
今日の講師は沓名健次先生です。沓名先生の専門は化学です。なので、今日は化学の実験です。
 

(1)水に溶けるってどういうこと?
水は水分子という粒でできています。溶けている状態とは、その粒の隙間に物質がかくれんぼして見えなくなる状態をいい、透明です。色は溶けている物質によります。
では、もし溶け残りがあるとき、どうしたらよいでしょう? 
経験からかき混ぜると答えた塾生もいましたが、それはかくれんぼをはやくする方法であって、溶け残りがあれば沈殿します。
かき混ぜても溶けきらず溶け残っている場合を想定して、溶かしきる方法を考えました。
ひとつは水を増やして、かくれんぼする場所を増やすこと、もうひとつは温めることです。
夏の暑い日には仲良しの友達でもくっつきたくなくなるように、分子もあたためられると、お互いが離れようとします。つまりかくれんぼする場所が大きくなり、もっと多くの物質がかくれることができます。
この水溶液の考え方は、中学理科でも役立つので、イメージとして持っておくとよいですよ。

(2)再結晶について学ぼう
では、今日のテーマ「結晶樹」のお話です。結晶とは、分子が規則正しく整列している状態というとわかりやすいかもしれません。高温の水に物質を溶かした水溶液を冷やすことによって、物質がかくれんぼできなくなり、結晶が析出することを「再結晶」といいます。
再結晶のわかりやすい例として、塩化アンモニウムの水溶液を冷やして現れる塩化アンモニウムの再結晶を見せてもらいました。星の形をしたきれいな結晶です。
 
このほかに、ミョウバンの結晶を作る実験を行いました。

また、水溶液の水が蒸発し、物質が現れることも再結晶といいます。
結晶樹は後者を利用して、きれいな樹を作ります。

(3)結晶樹を作ろう
まず、結晶樹の土台を作ります。
ろ紙をまるめてホッチキスで固定し、はさみで切れ込みを入れます。
 

ろ紙に色を塗って、結晶が出来た時に色がつくようにします。
ピンクなら桜、緑なら新緑、黄色と橙色は紅葉の結晶樹ができます。
次に尿素の入った水溶液をかけていきます。その上から尿素の粉をかけていきます。
核となるものがないとうまく結晶にならないからです。
 

しばらく置いておくと、結晶ができはじめます。

完成するまでに時間がかかるので、あとは家の涼しいところに置いて結晶を成長させます。
自分で作ったろ紙の結晶樹のほかに、先生がクリスマスツリーのミニチュアも用意してくださいました。
そちらは雪をかぶったみたいなクリスマスツリーができます。
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2025年11月16日

第2回 おもしろサイエンスクラブ

日時:11月16日(日)10:00-12:00

☆講座内容「科学工作」
今日の講師はおもしろ科学実験キャラバン隊の見神元義先生です。

みんなでわいわいと楽しく科学工作をしました。

(1)静電気の実験
静電気の実験をしました。まずは、静電気発生器を使っての実験です。
その後、ストローとティッシュペーパーを使って、簡単にできる静電気の実験をしました。
 

(2)フラーレン模型
フラーレン構造の模型を作りました。
フラーレンとは、分子式では、C60と表記され、炭素だけでできています。
同じく炭素のみでできているダイヤモンドと似て丈夫で、空間があるため、化粧品や医薬品など
さまざまなものに利用されているそうです。
身近なところでは、この構造を利用したサッカーボールがありますね。
今回はこの模型を紙で作ってみました。
 

(3)ストロー人形
ストローを使ったおもしろ人形を作りました。
テグスをひっぱると、人形の腕であるストローが面白い形を曲がります。
ストローに切れ込みを入れることで、そこの部分が弱くなるため、ひっぱると曲がるからです。
ストローを切ったり、テグスを結んだりが結構難しかったです。
 
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2025年09月07日

2025年度 第1回 おもしろサイエンスクラブ

日時:9月7日(日)午前の部 10:00-12:00  午後の部 13:00-15:00

☆講座内容 「人類史上最初の有人動力付き飛行機フライヤー号の模型と製作」
講師はおもしろ科学実験キャラバン隊の小笠原先生です。
小笠原先生は高浜市出身で、高浜小学校、高浜中学校を卒業されています。みんなの先輩です。

(1)フライヤー号の模型の製作
フライヤー号の模型を作りました。先生が模型の材料を全部切って、一部作った状態で準備してください
ました。また、上手につくるためにオリジナルの補助器具も作って持ってきてくださいました。
さらに、パワーポイントで作り方の説明をしてくださったので、塾生全員上手に作ることができました。

先生が作ってきてくれた材料(一部)
 

先生オリジナルの補助器具(一部)
 

本体の組立
 

羽根の組立
 


(2)飛行機が飛ぶ原理と実験
飛行機が飛ぶ原理について学びました。飛行機の翼の形に沿って、風が流れると、翼の上を流れる空気が
早く流れます。そのため、空気の圧力が低くなります。翼の下の空気の圧力は変わらないので、翼の上と
下で圧力に違いが生まれます。これにより、翼が浮きます。この力を揚力といいます。
揚力を実際に感じることができる実験をしました。
翼の模型に棒を通して、扇風機の前に立ちます。風をうまく利用して、翼の模型を浮かせます。
風を上手にとらえると、きれいに翼が浮きます。
最初はなかなか浮かなかった子もだんだん上手になってきました。
 


(3)フライヤー号とライト兄弟の偉業
人類初の有人飛行機を作ったライト兄弟について、その軌跡について学びました。
ライト兄弟のすごいところは、@いろいろなところから情報を集めて、自分たちで実験・検証する「研究者」、 A自分たちで必要なものを作る「技術者」、B自分が乗る「パイロット」の3役をこなしたということ。
その後、フライヤー号は実際に飛ぶ映像を見せていただきました。
話を聞いたあとなので、フライヤー号の飛ぶ姿は感動的でした。
 


先生の入念な事前準備のおかげで、全員上手にフライヤー号の模型を作ることが出来ました。
パワーポイントを使っての先生の説明もとても面白く、全員2時間ずっと集中して受講することができました。
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2025年02月02日

第5回 おもしろサイエンスクラブ

日時:2月2日(日)午前の部 10:00-12:00  午後の部 13:00-15:00

☆講座内容 『人工イクラをつくろう!』
(1)人工イクラをつくろう
今日の講師は今年度2回目の沓名先生です。
今日のテーマは、人工イクラです。材料は、アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムです。
アルギン酸ナトリウムは、ワカメなどの海藻のぬるぬる成分で化粧品などに使われています。
塩化カルシウムは豆腐の凝固剤や道路の融雪剤に使われています。
アルギン酸ナトリウムが、塩化カルシウムに触れると、アルギン酸のナトリウムの場所にカルシウムがとってかわります。
カルシウムは手が2本なので、ほかのアルギン酸ともくっつくことで、 膜になります。
膜の中のアルギン酸ナトリウムはカルシウムと接触せず、そのまま液体なので、イクラ独特のあの食感が再現できるというわけです。

今日は絵の具で着色しました。食紅で色付けすると食べることができます。
ジュースで色付けして、 ジュースの風味が味わえる人工イクラを作るというアイデアもあります。
が、今回は食べない前提で絵の具を使用しました。
  

色付けしたアルギン酸ナトリウム水溶液を塩化カルシウム水溶液にポタポタと落とします。
  
イクラらしい丸い形にするには、高いところが落とすのがコツです。

イクラができたら、ざるでイクラだけを取り出します。


最後にかるく水洗いをして、水の入ったペットボトルに入れます。
 
塾生たちはかなり集中してイクラを製造しました。

(2)ミニサイエンスショー
イクラは、塩化カルシウム水溶液の中では、水面に浮いていますが、水に入れると沈みます。
これは、塩化カルシウムが溶けていることで、塩化カルシウム液がイクラより密度が大きいからです。
プールで泳ぐより、海で泳ぐ方が体が浮くのと同じですね。

では、水に沈んだイクラやスーパーボールを浮かせるにはどうしたらよいかという実験をしました。
でんじろうさんなら塩を入れるところですが、別に塩でなくても水に溶けるものならなんでもいいのです。
今回は、砂糖を入れてみました。


ばねばかりを使って、浮力がわかる実験をしました。

空気中でばねばかりで測ると目盛りが75になる発泡スチロールの球を水にうかべると、0になります。
また、目盛りが200になる粘土を水に入れると、目盛りが130に減り、水かさが70mL増えました。
沈めた粘土が押しのけた水の体積分の重さと同じであり、その分の浮力を受けたことになります。

不思議なタンポポの綿毛。
ペットボトルにタンポポの綿毛が入っています。どうやって入れたのか? 
小2の国語で習う「たんぽぽのちえ」にヒントがあります。


2024年度のおもしろサイエンスクラブはこれが最後です。1年間ありがとうございました。
posted by おもしろサイエンスクラブ at 17:02| News & Topics

2025年01月05日

第4回 おもしろサイエンスクラブ

日時:2025年1月5日(日) 10:00-12:00

☆講座内容 「錯覚の科学工作」
今日の講師は見神元義先生です。
今日は錯覚の不思議に触れる工作をします。

(1)錯覚を体験しよう!
まずはじめにさまざまな錯覚について、見せてもらいました。
そこにあるように見えるのになぜか触れない蛇のおもちゃ(巳年だからね)や、
出っ張っているのに、引っ込んで見える立体模型、
動かすと目がウィンクしているように見える絵などを見せてもらいました。
 


次に錯覚を体験するため、渦巻きを15秒間見つめたあと、自分の手のひらを見ました。
すると、自分の手のひらが伸びたり縮んだりするように見えました。(伸びるか縮むかはその人次第)


また、残像による錯覚も体験しました。
黒いUFOの絵を15秒間見つめて、何もない壁をみると、壁に白いUFOが飛んでいるように見えました。

これを緑にUFOにすると、赤っぽいUFO残像で見えます。

また、絵の描いたコマを回したとき、実際の目で見た時と、カメラでは異なって見えました。

(2)錯覚の工作を作ろう!
最初に小さなコマを作りました。
竹串にストッパーをつけて、ストローに通します。竹串の先に円盤をつけて回すと模様が面白い動きをします。特にカメラを通すと、肉眼とは違う動きに見えます。
円盤に白い紙を貼って、オリジナルのコマを作りました。


次に、CDゴマを作りました。CDゴマはCDとビー玉で作ります。
そこに、まずは先生から配布された模様の紙を載せます。
回すと、模様が面白い動きをします。
これをカメラで見ると、目ではみたのとは違ったもっと変則的な動きをします。
これも、白い面に自分でオリジナルの模様を作って、オリジナルコマを作りました。


今回、書写カメラを使って、そのオリジナルコマを各自発表しました。
描いた模様からは想像もつかないような面白い動きをする模様のコマが出来ました。


最後の工作は立体工作です。先生からもらった半分の立体を組み立てて、台の上に置き、
片目でみると、完全な立体に見えます。また、この立体は頭を動かすとついてきます。
 

他にも先生が持ってきてくださった、錯覚を楽しむおもちゃで各々遊んで、楽しみました。
posted by おもしろサイエンスクラブ at 13:39| News & Topics

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